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トップページ > Pick Up > 集合住宅向け 床チャンバー空調システム > 実験結果

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集合住宅向け 床チャンバー空調システム

実験結果 Experimental Result

  • プロトタイプ実験住宅にて、室内温熱環境に関わる実測(気温、床表面温度、気流等)、被験者生活実験、モニターアンケート評価等を実施し、快適性に優れることを確認しました。
    また、浮遊粉塵量や浮遊真菌量に関わる実態調査、二重床空間での真菌生育性調査、室間遮音性能試験等を実施し、基本性能に問題がないことも確認しました。
    「床チャンバー空調システム」の性能・機能の向上に向けた技術開発を今後も推進し、全居室分の冷暖房設備をビルトインした高付加価値な住宅システムを提案していきます。
冬期

空間温度 :床チャンバー空調運転時の床表面温度は、室温に比べて2℃高くまた上下室温差が少ない優れた暖房環境でした。従来の壁掛け型エアコン運転時は、床表面温度が室温より3℃低く、上下室温差は4℃以上であり、ISOの推奨値「3℃以下」を満足しませんでした。

モニターアンケート評価:両空調方式ともに全身温冷感の評価は同等(やや涼しい)でしたが、床チャンバー空調では気流感や床表面温度に対する評価が高く、それに伴って総合評価(全身快適感)に優れることが確認されました。

室内温度の比較

モニターアンケート調査結果 上下温度実測結果(リビング)

成人男5名、女5名、横臥(床座)時 室温(高さ1.1m)23℃同温条件

夏期

空間温度 :床表面が極端に冷却されることは無く、全体的に従来の壁掛け型エアコンとの差はありません。床表面での夏型結露発生の問題が無いことも確認されました。

モニターアンケート評価:床チャンバー空調システムは、壁掛け型エアコンに対して、気流感を感じにくいとの評価が得られ、それに伴って総合評価に優れることが確認されました。

表面温度(床チャンバー空調)

モニターアンケート調査結果 上下温度実測結果(リビング)

成人男5名、女5名、椅子着座時 室温(高さ1.1m)27℃同温条件

基本性能調査
  • 生活実験
  • モニターアンケート調査
  • 室間遮音性能調査
  • 浮遊粉塵調査
  • 真菌実態調査
基本性能調査

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