前田建設ファンタジー営業部

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さくらちゃん EP02 映画化への扉

先日のお祓いでは素敵なキャストとスタッフの皆さまで気持ちをひとつに祈願することができました。
これから始まる撮影が本当に楽しみ!
それにしても、どうして「前田建設ファンタジー営業部」が映画化されることになったのか、とっても気になると思わない?え…?思わない!?
今回、「前田建設ファンタジー営業部」の映画化を語るうえで欠かせないエピソードがあるから紹介するね。
それは2013年春、劇団「ヨーロッパ企画」さんの公演「前田建設ファンタジー営業部」がはじまりだったの。

画像
2013年舞台の様子

ファンタジー営業部は、Web連載を開始した2003年から、建設業界の魅力を伝えるためにコツコツと地道に取り組んできて、この広報企画に興味をもってくれた方々のお力により、上田誠さんが作・演出を担当された舞台が実現したんだよ!(★)
★舞台化の詳細はこちら⇒https://www.maeda.co.jp/fantasy/stage/

そして、その舞台をたまたま鑑賞された映画プロデューサーさん(以下、映画Pさん)が「面白いだけでなく、実話というところに惹かれて何とか映像化したい。」と考えてくださり、数年の準備期間を経て、脚本の上田誠さん、監督の英勉さんにお声掛けされて、ようやく実現されたのです!
映画Pさんから初めて連絡をもらい「映画化したい。」とご相談いただいたとき、商業映画のモデルになることはとっても光栄だけど、「タイトルに“前田建設”と入るのは、観客動員にマイナスでは…」という判断で、架空の社名にすることを申し出たんだって。でも、「実在する企業の話であることを表現したい。リアルさが世の中への説得力となる!」という意向を受けて、この映画が実現することになったの。ちょっとした裏話!

映画Pさんに映画化実現についてお話をきいたら、「若い人が冷めているといわれる時代に、大の大人が「仮の話」に本気で夢中になっていくことの面白さ、「何をバカなことを」と思っていた人々が次第に巻き込まれていく様子、そしてそこにあふれる熱気を体感していただきたい。」とコメントいただきました。

こうして映画化されることとなった「前田建設ファンタジー営業部」に、前田建設は全力で協力・応援するからね!

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