2012年08月31日「環境配慮型次世代照明システム」採用決定について

「環境配慮型次世代照明システム」は当社、キルトプランニングオフィスほかと共に開発した、地球に優しい、人に優しいLED照明とその制御システムです。このたび、そのシステムが三菱地所様の『今後の大規模なオフィスビルへの展開を視野に入れた技術を検証する環境モデルビル』にて採用されました。

 

当社は、省エネルギー性能は当然として、その先を見据えた独自のコンセプト「ZEB+」を掲げ、室内快適性・知的生産性などに配慮した、環境にも人にも優しい建築の実現を目指し、各種建築技術の開発を進めております。

 

「環境配慮型次世代照明システム」は従来のLED照明器具と異なる「紫色LED」で「RGB発光体」を発色させることにより自然に近い色の再現性があるため、印刷・食品工場や医療施設などでの活用が期待されています。またこれに照度センサ、人感センサを組み合わせることで、予め設定されたシーン設定に基づきながら、きめ細かな制御を行ないます。さらにスマートフォン、タブレットを通じて各人好みの個別照度、個別色温度の設定が可能な優れたシステムとなっています。

 

詳細につきましてはこちらもご覧下さい。

環境配慮型次世代照明システムについて

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