2012年11月21日メガソーラー発電所の運営にR&Dセンター機能を付加

茨城県つくば市社有地で2MWの太陽光発電施設を計画

 

<概要>

前田建設工業株式会社は、茨城県つくば市の社有地にて太陽光発電施設を建設・運営します(2013年3月稼働開始予定)。約42,000平方メートルの敷地に太陽光発電モジュール9,548枚を設置し、最大出力2MWクラスの発電施設となります。

 

すでに関係諸官庁の手続きをすすめるとともに、現地の造成工事を終え、2012年11月から発電施設の工事に着工しました。今後、試運転調整期間を経て2013年3月中旬の電力供給開始を目指します。

 

当施設は、前田建設工業 初のメガソーラー発電事業への参入であるとともに、建設業独自の視点として、モジュール基礎工法や多くの太陽光発電施設で問題となっている防草処理技術について、顧客の皆さまにEPC事業者としてベストプラクティスを提案すべく、メガソーラー施設の研究開発機能を付加した計画となっております。

 

弊社中期経営計画の3本柱のひとつである「脱請負」事業の一翼を担うプロジェクトとして取り組みを推進するとともに、太陽光発電事業を計画されるお客様のお役に立てる技術情報を集積・公開してまいります。

 

<詳細>

建設場所:

茨城県つくば市の社有地 約42,000平米

 (茨城県つくば市安食2433,2534)

発電量: 1.99MW
年間発電量: 2,302千kwh(初年度)
総事業費: 6億7千万円程度
工事スケジュール:
造成工事着工: 2012年10月5日
EPC工事着工: 2012年11月5日
年間売電収入: 約8,700万円/年

 

PDFはこちら

つくば市社有地で太陽光発電施設を計画.pdf

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