2014年03月27日基本給(職員平均)5,000円/月のベースアップを実施

当社は2014年4月から、約2,600名の職員に対し基本給で平均5,000円/月のベースアップを実施いたします。

 

今回のベースアップは子育て負担の大きい若手職員層に比較的厚く設定するもので、2002年の新人事制度導入以来12年ぶりの基本給改定、1998年のベースアップ(職員平均約2.0%)以来、16年ぶりの実施となります。

建設産業においては労務費および資機材費の高騰もあり、旺盛な建設需要の下とはいえ楽観できない状況と認識しておりますが、当社職員の日頃の労苦に報いること、および建設産業への入職者増加につながる具体策の実施も当社に課せられた使命であること、さらには政府からも経済界に対し賃上げの要請があること等を考慮して今回以下の内容でベースアップを実施することといたしました。

 

なお、当社ではワークライフバランス推進の一環として、本年1月より子女数が多い職員に対し、子女数が増えるほど手当支給額も増える「MAEDAエンジェル支援」を導入。また、次世代育成支援対策推進法に基づき一般事業主行動計画(法定を上回る子育て関連制度や多様な労働条件の整備など)を策定、かつ同計画を期間内に達成した結果、平成24年7月には認定マーク「くるみん」を取得しております。

若手および子育て世代の支援をワークライフバランス推進の柱の一つと考え、当社は今後も職員のモチベーションアップを図ってまいります。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

ベースアップの実施について(H26年4月より)

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