2018年10月01日『CSR報告書2018』を発行~『「働き方改革」と「会社の成長」の両立』をテーマに CSV-SS経営の進捗状況を報告~

<概要>

 前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田 操治)は、去る9月21日に『CSR報告書2018』を発行しました。

 

<詳細>

2018年報告書テーマ:「働き方改革」と「会社の成長」の両立

 2018年度は、現行の中期経営計画「Maeda JUMP’16~’18」の最終年度にあたるとともに、創業100年という大きな節目を控えた重要な年です。現中期経営計画の重点施策の一つ「CSV経営No.1」に関して、「働き方改革」と「会社の成長」の両立をめざして推進しているさまざまな取り組みのなかから、「人材育成」「脱請負事業(愛知県有料道路コンセッション)」「オープンイノベーション」について取り上げ、その進捗状況をお伝えしています。

 

報告書の構成について

 本年度の報告書は、「パート1」「パート2」の二部構成となっております。

パート1:

毎年のテーマに沿った特集(当社の活動や理念、方向性)

CSV-SS経営3年目における各取り組みの進捗状況について、さまざまなステークホルダーと協力しながら社会課題の解決をめざしているMAEDAの姿を伝えています。

 

パート2:

前年度の活動報告(ガイドラインに基づく活動報告)

MAEDAの「CSRの4本柱」である、「法令等遵守(コンプライアンス)」「優れた建造物・建設サービス」「環境保全への取り組み」「企業市民としての社会・地域貢献活動」に関する方針と推進体制、具体的活動やその成果についてご報告しています。また、各取り組みで目指すSDGsのゴールを記載しました。

 

データブックについて

 報告書に掲載している各CSR活動の補足およびKPIについて、経年変化と目標値を示し、その達成状況をご報告しています。今年度は、ウェブページにPDFを掲載しています。

 

表紙デザインについて

 パート1の特集でお伝えしているような、さまざまなステークホルダーと関わりながら理想的な社会をつくっていくMAEDAの姿を表現しています。裏表紙から表紙にかけて、MAEDAが歩んできた歴史を風の流れに例えて描いています。建築、土木、脱請負、それぞれの事業と、当社にかかわりのある建造物のイラストを採用しました。

 

CSR報告書2018電子版(PDF)ダウンロードページ

https://www.maeda.co.jp/csr/download/index.html

 

 

CSV-SS(Creating Satisfactory Value Shared by Stakeholders):前田版CSV(Creating Shared Value)。一般的なCSVの概念に加え、建設業の事業基盤に関わる「担い手不足」「労働力減少および高齢化」といった社会課題も含め、事業のプロセスを改善しながら解決するのが特徴。

 

<問い合わせ先>

前田建設工業株式会社 CSR・環境部

電話:03-5276-5134

前田建設工業株式会社 総合企画部 広報グループ

電話:03-5276-5132

 

『CSR報告書2018』を発行

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