浜松篠原海岸津波対策施設等
整備事業（海岸）工事
（総合管理及びＣＳＧ製造工）

南海トラフ大地震により最も大きな津波被害が想定される静岡県。
その沿岸域となる浜松市において、防潮堤の整備事業が進められています。
この防潮堤は、ダム建設で実績を持つＣＳＧを主材料として、海面からの高さ約13m、延長17.5kmに渡って構築するというもの。
これにより、マグニチュード９クラスの地震発生時に津波が押し寄せても浜松地域の被害を大幅に低減できることから、いつ起こるやも知れぬ大地震に先駆けて早期完成が待たれています。