VIVOVA VOL.119 2023 SUMMER
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 桂町トンネルは横浜市道路局が発注するNATM方式のトンネ上空通路振動・騒音を抑制する床構成4F床3F天井■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■The Document of Maeda's Site(仮称)桜蔭中学校高等学校東館建替計画体育館(完成予想図)プール(完成予想図)エントランス(完成予想図)建築事建築事建築事建築事築事建築事建築業本部業本部業本部業本部業本部業本部部部プロジプロジプロジプロジェクトェクトェクトェクト推進部推進部推進部推進部(意匠(意匠意(設計担設計担担担担担担担担担担担担担担担担担担担担当)当)当古古田達古田達達田達聖聖聖特別教室棟西館(屋上)建設中の新東館←西館←西館西館広場西館広場場場場場場場場場場鉄骨造(S造)鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)鉄筋コンクリート造(RC造)新東館(完成予想図)桜蔭プラザ桜蔭プラザ予定地予定地西館広場講堂本館西館(屋上)新東館前に広場を新設し、新東館と講堂、さらには西館広場を上空通路で結び、学園内の各棟をスムーズにつなぐ移動空間『桜蔭サークル』を提案。動線上にはホワイエや多目的室・相談コーナーを設ける。o8校舎に求められるこだわりをデザインとアイデイアで実現する 東館の設計に当たって学園様側から優先事項として挙げられていたのは、生徒の皆様の安全確保、そして教室の増設です。そのための大きな要素として、公道に面していた校舎入り口の階段の見直しと、東館と西館をつなぐ上空通路の増設がありました。まず、道路に平行に建っていた東館を斜めに配置し、エントランス前に広場を設ける提案をしました。半地下のプールを地下に設置して入り口をフラットにし、全体を下げて高さ制限をクリアしつつフロア増設を実現しました。これで、安全確保と同時に、明るいエントランスが誕スが誕生しまます。また、これまれまで実現実に至っ至ていなていなかったかった上空通上空通路につ路についてはては、行政、行政とも協とも協議を重議を重ね、実ね実現する現することがことができまできした。た 桜蔭学園の校風としてスポーツへのこだわりも重要も重要な要素要素です。です。体育館体育館とプーとプールにつルについていて細部まで打合わせて、使い勝手の良い設計を目を目指しま指しました。した。4、54、5階とな階となる体育る体育館は、館は、道路斜道路斜線線/天空率制限を満たすように斜度を調整整しましました。斜た。斜めの天めの天井には井には、吸音吸性の高性い膜天い膜天井を井を採用しました。また各競技の規定定の広さの広さを確保を確保するたするため、床め、床面が外に張り出した設計になってなっています。下の教室の授業にに影響が影響が出ない出ないようにように、床面、床の防振/防音対策も施しました。プールは、プールサイドにドに生徒の生徒の待機場待機場所を確所を確保した保したり、スムーズに支度ができるようにドライヤーの設置台数に数に至るま至るまで細かで細かく配慮く配慮した設した計になっています。なおお、エン、エントラントランスにはスには卒業す卒業る生徒ひとりひとりが描いた桜の絵をまとめた作品を設置します。ます。卒業し卒業してからてからも訪れる楽しみのある校舎になればと思っています。■新東館構造断面イメージ図■配置計画図桜蔭サークル(構想提案)

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