2013年03月18日タブレット端末を施工管理に適用

当社は、タブレット端末やスマートフォンによる施工管理システム(TPMm(ティピィエムモバイル))を、作業所職員の業務効率化と品質管理の「見える化」を目的として2013年1月より、主に集合住宅の建築作業所を中心に適用を開始いたしました。

 

適用に先立ち、2012年4月から約半年の間、東京都内の建築6現場(集合住宅×4、事務所×2)にて鉄筋検査業務と内装検査業務の試行運用をおこない効果を確認、特に鉄筋検査では業務時間の最大約40%短縮が実証されました。

 

検査記録の帳票作成では配筋検査の記録写真は整理が遅れがちとなるのが一般的でした。TPMmの導入により、スマートフォンないしタブレット端末で撮影そして作成された、写真および検査記録メモがそれら端末よりひと組のデータとしてサーバーに送信され、各種帳票が自動作成されます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

130315_タブレット端末(TPMm)リリース最終版.pdf

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