BIM / ICTによる鉄筋工事のイノベーション

鉄筋の組み立てを仮想空間で担うアトリエ ATELIER FOR ASSEMBLING REBAR IN A VIRTUAL SPACE

At_AReは設計者や施工者(元請・鉄筋専門工事会社)が使用する鉄筋/配筋BIMシステムという道具のことだけではありません。BIM/ICTというデジタル技術を巧みにあつかい、鉄筋工事にかかわる課題も解決するイノベーションを目指す新たな(シン)ワークフローでもあります

CONCEPT鉄筋工事のワークフロー変革

At_AReが鉄筋工事のワークフローを変革

At_Areでは仮想空間上で配筋・組立の状況を再現し、実空間の鉄筋加工や配筋・組立、配筋検査などともデータの連携を考えています。その結果、不具合の低減や労働生産性の向上につながるようなワークフローの実現を目指しています。

WORKFLOW業務の進め方

At_AReのデータを基本設計段階から鉄筋加工まで運用することにより、最大90%の短縮が期待できます。※加工図や加工帳の作成と鉄筋加工工場とのデータ連携は専用のソフトウェアを使用

WORKFLOWの図

ABOUT At_AReアトアレとは

鉄筋材料を仮想空間上で効率的に配置するロジックを搭載することにより、配置作業は完全自動化を実現しています。配置した鉄筋材料は自動配筋検査機能により規準に合致していない箇所を自動で抽出します。

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