基本理念
「安全は、会社の良心である」を安全行動の基本理念とする。
生命・健康を守るという「人間尊重」の精神は、一人ひとりの努力によって積み重ねるものであり、与えられるものではない。
良心にしたがい、社会の倫理である災害防止活動を、全社一体となって遂行し、安全な職場と快適な作業環境を創出する。
安全衛生基本方針
役職員並びに関係者が一体となって、安全衛生管理の仕組みに従い、法令はもとより関連諸規定を遵守し、次の3項目を基本とした健康で安全・安心な事業活動を遂行する。
1:安全三原則の遵守
「安全三原則」を最重点実施事項とした災害防止対策を一人ひとりが徹底する。
- 整理整頓の徹底
- 作業前打ち合わせの確実な実施
- 服装は端正に
2:安全十戒を基本とした災害防止
「安全十戒」を基本とした危険有害要因の予測を行い、作業に即応した災害防止対策を徹底する。
- 1.火を使うときの対策はよいか
- 2.高所作業中や開口部からの墜落防止はよいか
- 3.クレーン等の転倒防止、玉掛けはよいか
- 4.鉄骨、足場などの倒壊のおそれはないか
- 5.重機、車両に人が接触するおそれはないか
- 6.上部作業の下方立入禁止はよいか
- 7.落石、地山崩壊、出水に対して油断はないか
- 8.ガス、酸欠の発生を予見したか
- 9.第三者、埋設物への配慮はよいか
- 10.臨時、突発作業の対策はよいか
3:心と身体の健康づくり
心と身体の健康意識向上ならびに維持・増進に励むとともに、働きやすく活力ある職場環境を実現する。