サステナビリティ・コミュニケーション
近年の複雑化、深刻化する社会課題に対して、解決に結びつく企業の取り組みが社会から期待されています。私たちはステークホルダーとのコミュニケーションを通じて社会からの期待を把握し、持続可能な社会実現へ向けた取り組みを推進します。また、このようなコミュニケーションを通じてステークホルダーとの信頼関係の構築に努めています。
MAEDAのステークホルダーとの主なコミュニケーション方法
社外とのコミュニケーション
当社ではインフロニア・ホールディングスとしての統合報告書に加えて、WEBサイト「サステナビリティ」を作成することで、より多くのステークホルダーの皆さまに非財務情報の発信を行っています。
また、機関投資家に対して働きかけ、当社の経営戦略や経営計画のみならず、「地球への配当」を中心とした当社のサステナビリティの取り組みなどに関して情報開示と対話の機会を設けています。
これ以外にも、作業所における近隣地域の各種イベントへの参画などもステークホルダーとの対話の一種であると考えています。そうした対話を通じて、それぞれのステークホルダーからの課題や期待を知り、その期待に応えるための方法の検討に役立てています。
社内とのコミュニケーション
当社ではインフロニアが発行している「統合報告書」を社員でも見られるようにPDFで開示しています。
また、「統合報告書」発行後にはWEB会議ツールを使用した説明会の実施も行い約3,600名の方々に参加いただきました。
サステナビリティに関する基礎的な知識が学べるESGセミナーの開催や、サステナビリティに関するトピックスを取り上げるニュースレター(年6回)の発行を行っています。
このような社員に対するサステナビリティ浸透の取り組みは、当社が重視する社会課題の理解度、SDGsの認知度の向上につながりました。