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Q
12年3月期における業績のポイントは何か。
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A
特に次の3点が挙げられます。(1)受注時利益率を維持しつつ、受注高目安を達成したこと、(2)連結・個別共に増収増益を達成したこと、(3)有利子負債の削減などにより、財務体質の改善を実施したことです。
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Q
今後の海外事業の取組みについて教えて欲しい。
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A
現地での事業基盤の構築に注力した上で、建築と土木が一体となって利益確保やグローバル化を推進していきたいと考えています。
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Q
今後の脱請負、PPPへの取組みのポイントは何か。
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A
脱請負とは、自らが事業者となり上流から下流まで事業全体で収益をあげるビジネスモデルを指します。今後動き出すプロジェクトの事業化に注力したいと考えています。
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Q
定款変更の目的について教えて欲しい。
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A
復興まちづくりなどにおいて、将来の事業の可能性に鑑みて変更したものです。
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Q
復旧関連工事の受注高は、どの程度だったか。
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A
建築が200億円、土木が250億円、合計では450億円程度でありました。13年3月期は、土木を中心に150~180億円程度を見込んでいます。