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Q
上半期の総括について教えて欲しい。
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A
上半期は、特に次の3点が挙げられます。(1)建築事業、土木事業において前期を上回る増収を達成したものの、労務費高騰の影響等により国内建築事業の粗利益が計画未達となったこと、(2)放射性物質の減容化について、実規模での実証技術を確立したこと、(3)洋上風力事業、太陽光発電事業など、脱請負の取組みを拡大したことです。
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Q
洋上風力事業について、今後の見通しはどうか。
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A
工事着工は2015年度を予定しています。SPCの組成など、当社の出資比率を含めた枠組みを検討しており、今後の事業化に向けて具体的な取組みを行っています。
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Q
下半期に向けた労務費高騰への対応について教えて欲しい。
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A
協力業者と更なる連携を取り、コストダウンの取組みを強化していきたいと考えています。
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Q
子会社の業績は堅調に推移しているか。
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A
子会社であるJMは、第2四半期は公表値に対して増収増益を達成しました。今後、さらなる成長を目指したいと考えています。