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Q
今後数年の市場認識について。
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A
復興事業関連や東京オリンピック関連のプロジェクトが想定されるため、今後数年は堅調な建設投資が見込まれますが、その後、新築市場は再び縮小すると考えています。縮小後の市場環境に備え、前田建設では新たな収益基盤となる脱請負事業を本格化させます。
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Q
今後の受注高・売上高について。
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A
当社は、現在の経営環境の中で、規模の拡大ではなく利益重視の取り組みを徹底し、2015.3期は更なる増益を見込んでいます。2014.3期に引き続き2015.3期も現状の当社のキャパシティに合わせた受注目標としています。
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Q
増配について。
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A
前田建設はこれまで安定配当を基本としてきましたが、2015.3期は利益動向をみながら前向きに検討します。