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Q
海外損失について。
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A
2014年9月期に再び損失を計上したことを契機に全てのプロジェクトを見直し、考えられるリスクを最大限見込んだ結果、損失が拡大したものです。新たにコストが発生したものではありません。
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Q
2016年3月期の業績計画について。
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A
復興事業は終盤に入り、地方も含めた公共事業全体は減少傾向にあります。民間建築を含む各種統計を見ても、市場は減少傾向と言わざるを得ず、国内市場に対して強気な展望はできません。2016年3月期業績計画は、こういった環境認識を踏まえて計画したものです。
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Q
コンセッションについて。
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A
国内建設市場が不透明感を増す中、当社の注力する「脱請負」事業は一層重要性を増していると考えます。出件が予想されている案件も含め、まず1件の獲得を目指しています。
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Q
脱請負事業の収益貢献について。
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A
開発・出資・EPC・O&M・事業売却に加え、出口となるファンドにも関わることで入口から出口までトータルでの収益獲得を目指しています。向こう数年の間には収益の一方の柱になると期待しています。