2018年3月期 決算説明会 
質疑応答(要旨)

2018年3月期 決算説明会 質疑応答(要旨)
Q

今期は増収でありながら減益の見込みですが、これはどのような理由によるものなのか。

A

期首段階では未確定の設計変更が読み切れない状態にあります。業績見込み値は確度が高いと判断している設計変更を考慮して公表しています。業績に関する何らかのリスクを抱えているということではありません。

Q

前期も海外土木事業で赤字を計上した。今期はどのような状況にあるのか。

A

前期は施工済みの案件に対する係争や仲裁に関わる費用等を計上し赤字が発生しましたが、今期は追加で赤字計上するリスクはないと判断しています。

Q

特に土木事業は、今期の予想受注高は前期の実績から減少する計画であるが、この理由は何か。

A

この2年間、完工高を大きく上回る受注ができているため手持工事高が多くなっています。今期は施工体制を確保できる状態を勘案しながら、受注管理をしていく方針です。