2019年3月期 決算説明会 
質疑応答(要旨)

2019年3月期 決算説明会 質疑応答(要旨)
Q

19.3月期は、4Q期間で建築の利益率が伸び悩んだ様子だが、その理由は何か。

A

鉄骨やボルトなど資材の入荷遅れが発生し、加えて大型台風など自然災害等に対応するための対策費用が利益の圧迫となりました。
20.3月期の国内建築利益率は10.7%を見込んでおり、原価低減を引き続き継続してまいります。

Q

中期経営計画の概要を教えて欲しい。

A

3ヶ年計画の最終年度(22.3月期)の連結売上高は5,200億円、営業利益は380億円、営業利益率は7.3%を計画しています。営業利益については、過去最高益を更新した19.3月期の359億円を上回る計画となっています。

Q

中期経営計画における成長戦略について教えて欲しい。

A

当社は、今年で創業100周年を迎えたことを機に、次の100年に向けた新たな企業像と、次の10年で目指す姿「NEXT10」を検討してまいりました。
次の10年では、請負と脱請負を融合した「総合インフラサービス企業」への転換と、安定かつ高収益体質への転換を目指してまいります。