2025年08月18日男性更年期に対する意識変化・行動変容の実証を実施
~健康経営とダイバーシティの観点から健康リテラシー向上や理解促進を図る~NEW

 前田建設工業株式会社(本店:東京都千代田区、社長:前田操治、以下「当社」)は、このたび、株式会社LIFEM(本社:東京都新宿区、代表:菅原誠太郎、以下「LIFEM」)提供による男性更年期に対する理解促進や健康意識の向上、行動変容の実証を実施しました。

 

 男性更年期は、女性の更年期障害に比べて認知度が低く、社会での理解が広がっていないのが現状です。また、当事者となる男性の認知・理解についても女性より低いと言われています。
当社は、既に女性に対し、LIFEM提供による法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』※2の「月経プログラム」「更年期プログラム」を導入していますが、男性社員の割合が高いという組織特性の中で、社員同士のさらなる相互理解や健康に関するリテラシーの向上のため、男性更年期に対する意識変化・行動変化について実証を実施しました。

 

<実施内容>※3

 

 今回の実証では、社員が男性更年期について理解を深めることで、健康意識の向上や行動の変化といった効果が見られました。社員自身が不調を意識し、周囲も理解を深めることは、会社全体のパフォーマンス向上につながると考えられます。今回の取り組みは性差による健康課題への具体的な施策の一つであり、今後も男女問わず健康課題に取り組むことで、社員同士が理解し合い、誰もがいきいきと働ける職場環境と生産性向上を目指します。

 

※1 フェムテック
女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。
※2 ルナルナ オフィス
働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス。入社からリタイアまでいきいきと働ける環境を実現するため、オンライン診療を活用し、女性特有の健康課題の改善から効果検証までを一気通貫でサポートするプログラム。
※3 詳細は2025年8月5日配信のLIFEMリリースより
前田建設工業×LIFEM、男性更年期への意識変化・行動変容の実証結果を公表 ~男性ホルモン値検査キットを利用した男性従業員の6割以上が、 ホルモン値を知ることで受診への意識が向上!~  |株式会社LIFEM
https://lifem.co.jp/news/202508051100

 

<問い合わせ先>
インフロニア・ホールディングス株式会社
(前田建設 広報担当)
E-Mail:maeda-release@jcity.maeda.co.jp

 

男性更年期に対する意識変化・行動変容の実証を実施~健康経営とダイバーシティの観点から健康リテラシー向上や理解促進を図る~

 

一覧に戻る