免震構法

技術の概要

免震構法は、建物上部構造と下部構造(基礎)との間に設置した積層ゴムなどの免震材料により、地震による建物上部構造の揺れを低減する構法です。当社は中高層の建物だけではなく、超高層建物の免震化および不整形な平面形状、塔状比の高い建物について、多くの設計・施工実績があります。

技術の特徴

  • 1.免震構法を採用することで、建物上部構造に加わる地震力を著しく低減し、耐震性能の向上、建築計画の自由度の向上を図ることができます。
  • 2.対象とする建物の特性ごとに合理的な免震構法の設計・提案が可能です。
適用事例
実績
  1. 1)新杉田駅前地区市街地再開発ビル 横浜市磯子区:高層免震、最高高さ99.4m
  2. 2)ルネJR尼崎駅前 大阪府尼崎市:高層免震、最高高さ88.5m
  3. 3)東大阪市消防局・中消防署庁舎(PFI)大阪府東大阪市:基礎免震、地上6階
  4. 4)コットンハーバーマリナゲートタワー 横浜市神奈川区:高層免震、最高高さ135m

他多数

適用工種
集合住宅、病院、庁舎、事務所ビルなど