ABOUT TPMs
前田建設工業は、設計、施工そして維持管理にわたりICTやBIMを活用する新しい建築生産システム【TPMs(ティーピーエムエス)】を構築し、2007年から運用を始めています。
【TPMs】による主な取り組み目的は、以下の通りです。
- ①設計や施工段階のBIM化、施工管理のICT化により、
職員や専門工事会社担当者の生産性を向上させること。 - ②施設管理のICT化により、施設所有者に対して、
施設のライフサイクルコスト低減を支援すること。
【TPMs】を構成する合理化技術は、
施工段階での検査帳票や打合せ記録の作成を効率化させる【TPMm(ティーピーエムモバイル)】、施工段階にBIMを運用し施工図・製作図の調整を効率化させる【施工BIM】、維持管理段階での修繕などの履歴を容易に記録できる【ichroa(アイクロア)】などで構成されています。
TPMs TPMm ichroaは、前田建設工業の登録商標です