(株)福岡クリーンエナジー新東部工場

福岡市東区の九州高速道路沿いに4年6ヶ月間の建設工期を経て2005年7月に竣工しました資源循環型ごみ処理施設です。施設としては、完全燃焼・安定燃焼を目指した炉構造と信頼性の高い自動燃焼制御システムを採用してダイオキシン類の発生を抑制すると共に、集じん灰処理には最新の加熱脱塩素化装置を採用しダイオキシン類の総排出量を削減しています。焼却能力は300トン3炉の900トン/日、発電能力29,200KW/日の機能をもっています。建物の構造はSRC造RC造・S造で地下1階地上6階建てで、延べ床面積は33,525m2付属する煙突の高さは80mです。東部工場はPFI的手法を用い、福岡市と九州電力の共同出資による、「株式会社福岡クリーンエナジー」により建設・運営されています。

工事概要

施設用途
エネルギー・廃棄物関連
工事場所/Location
福岡県福岡市東区
竣工年/Year Completed
2005

お問い合わせ