2012年11月09日「宇宙戦艦ヤマト2199」が工事現場の透明性と安全性を向上

前田建設工業株式会社は2012年11月より、当社(当社JV含む)施工による、関東エリア数ヶ所の工事現場において、『宇宙戦艦ヤマト2199』のキャラクターほかを利用した工事看板を使用し、工事現場の新しい情報発信を試みます。

 

人気キャラクターを単に看板へ登場させるだけでなく、周辺住民の方に工事の内容や進捗をより強く認識していただく工夫や、子供たちに危険な工事車両の出入口を認識させる効果などを盛り込んだ意匠とし、工事現場の透明性と安全性の向上を図ります。

 

今回のプロジェクトは『宇宙戦艦ヤマト2199』と当社『ファンタジー営業部』の協力によるWebコンテンツ「宇宙戦艦ヤマト2199 構築編」の制作および公開作業を通じて実現したもの。同サイト全4回の連載は既に終了し、当社Webサイトにて公開しています。

 

『宇宙戦艦ヤマト2199』×『ファンタジー営業部』

 

今回の試行により当社は、現場職員および協力会社職員そして 周辺住民ほかのご協力を得ながら改善を重ね、将来的な商品化も 視野に入れ、継続使用していく予定です。

 

<特徴>

●作業予定看板

通常の作業予定看板にヤマト2199の各種予定をプラスすることで注目を集め、現場情報の周知徹底も狙います。

 

作業予定表(大).jpg

 

(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会/前田建設工業株式会社

※意匠詳細などは変更する可能性があります

 

●工法説明看板

 

技術紹介.jpg

 

(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会/前田建設工業株式会社

 

『宇宙戦艦ヤマト2199』劇中の技術専門家(技術長兼副長)である真田志郎による、当該現場の技術トピック解説。周辺住民はもちろん、施主やエンドユーザーの理解も狙います。

※意匠詳細などは変更する可能性があります

 

●通常看板

ご協力お願いします.jpg

 

(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会/前田建設工業株式会社

 

通常看板にもキャラクターを使用し、現場のイメージアップを狙います。

※意匠詳細などは変更する可能性があります

 

<今後の予定>

関東エリア数ヶ所の現場における試行により様々なメリット・デメリットを抽出し、現場職員および協力会社職員そして周辺住民ほかと改善を重ね、継続使用していく予定です。また現時点ではないものの、反響と『宇宙戦艦ヤマト2199』関係者の合意が得られれば商品化等も検討します。

 

PDFデータはこちら

「宇宙戦艦 ヤマト2199 」が工事現場の透明性と安全性を向上.pdf

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