INTERVIEW

大規模再開発の施工現場で、
自身のスキルを成長させていく。

福住 陸FUKUZUMI RIKU

建築施工管理2017年入社

Q.志望理由を教えてください

就職に際しては、設計と施工管理、いずれの道を選択するか悩みましたが、あるゼネコンの施工管理のインターシップに参加し、目の前でものが出来上がっていくこと、自身がつくり上げていくことに魅力を感じ、施工管理を選択しました。ゼネコンの中でも、前田建設は筆記試験と面接が2回と、試験の種類が同業他社より多いのが印象的でした。それだけ人をきちんと見てくれていると感じ、志望動機が高まりましたね。実際の面接もユニークで、私という個人の人となりを見てくれていると感じました。先輩社員と話していても人の良さを感じましたし、これが「風通しの良さ」を生んでいるのだと感じて入社を決めました。

Q.仕事内容を教えてください

現在、JR浦和駅西口の再開発事業の現場を担当しています。その中核となるのが、地上27階、地下2階、高さ約98m、総戸数525戸のタワーマンション。低層部には商業・業務施設や市民会館も入る予定です。活力のある魅力的な都市の創造を目指した大規模なプロジェクトであり、私は主に、住戸として利用される地上6階から27階の「積層PCa工法」の計画・工務・工事担当として施工管理を行っています。PCaはPrecast Concrete=プレキャストコンクリートの略で、建物の部材を最新設備の整った工場で製造した後、現場へ持ち込み躯体を組み立てる工業化工法。私にとって初めての挑戦となる工法です。

Q.仕事のやりがいを教えてください

施工現場というのは、目に見えて工事が進んでいることが実感できます。自分が思い描いた計画や段取りをしたことが上手くいき、順調に現場が進捗しているときには、やはり施工管理の醍醐味を感じます。基本的には、現場は竣工に向けてみんなで努力していきますが、その過程は自分のやりたいようにやらせてもらえることが多々あります。新しい工法や機械を試してみたり、自身のアイデアを活かせることにも仕事の面白さを感じています。これまで経験してきた現場すべて印象強く残っていますが、現在担当している浦和西口再開発の現場は、初めて施工計画・工務の業務に取り組むなど、自身にとって大きな節目になると感じています。「PCa」という工法では、現場で不具合がないように図面の段階で検討を行い、あらかじめ工場で設計図に即した部材を製作しますが、精度の高さが要求されるということの難しさを痛感しました。また品質だけでなく安全面・工程を考慮した計画を行うためには、現場の微細な部分まで確認が必要であることを改めて認識しました。

Q.仕事で大切にしていることを
教えてください

現在、非常に大規模な建物を施工していますが、建物の大小に関わらず、人が手を動かしてつくっていく以上、協力業者、職長、職人さんの関係を大切にしています。細かく打ち合わせを行い、コミュニケーションを密に取り、協力業者の仕事が上手くいくことを重要視しています。また、言うまでもなく「計画」は現場をスムーズに進めるために極めて重要です。一言で「計画」と言っても、事故や品質不具合、工程遅延に関する要素や、コスト面についても検討する必要があり、幅広い視野で工事全体を把握することを心がけています。

Q.今後の目標を教えてください

施工管理のプロフェッショナルになるのが目標です。建築の豊富な知識を有し、RC造、S造関係なくどんな構造物の建築でも活躍できる技術者になりたいと思っています。さらに、技術的スキルだけでなく、工程、品質、安全、コストなど、現場をしっかりとマネジメントできる人財に成長したいです。今回の現場では「計画」の重要性を痛感していますが、この現場をターニングポイントとして、工事全体を俯瞰してより精度の高い施工計画を立案できるスキルを身に付けたいと思っています。そして、メンバーがより活き活きと働ける現場を運営する所長を目指します。

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