INTERVIEW

プロジェクトの中心にいる実感が、
前進する力になる。

若林 萌子WAKABAYASHI MOEKO

意匠設計2015年入社

Q.志望理由を教えてください

私の就活時に、前田建設の本社がある「サクラテラス」が施工中でした。東京・飯田橋という街にインパクトを与える建物と感じ、当時大学院で都市の研究をしていたこともあって会社説明会に参加。その際、「脱請負」という言葉が出てきて、他社にはないゼネコンの枠組みを越えようとしている意気込みを感じました。当時はあまり具体的なことはわかっていませんでしたが、新しいことにチャレンジする姿勢に魅力を感じ、入社を決意。大学の先輩が設計部に多く在籍していたこともあり、風通しの良い雰囲気を事前に聞いていたことで、不安なく入社を決めることができました。

Q.仕事内容を教えてください

現在は、主にオフィス・テナントビルの意匠設計及び監理を担当しています。現在は2物件の監理業務を担当しており、一つは都内の11階建て4000㎡程度のテナントビル、もう一つは名古屋市内の6階建て10,000㎡越えのオフィスを監理しています。それぞれの物件ごとにお客さまの立場に立つことを大切にしながら日々の業務を行っています。

Q.仕事のやりがいを教えてください

仕事のやりがいは、入社して10年たったいまでもずっと変わっていません。それは、建物が実物大で完成し、人に使ってもらえるということです。特に設計・施工一貫の物件の場合、引き渡し後のお客さまのフィードバックを聞くことができたり、1年点検で実際にどう使われているのかを見ることができる機会が多く、やりがいを一層実感します。
入社8~9年目で携わった都内の企業本社ビルの設計・監理は、特にやりがいを感じた印象に残っている物件です。主担当として、初めてほとんどの業務を一人で対応しました。本社ビルだったこともあり、お客さまの思い入れも強く、意見をたくさん出し合いながら一緒につくり上げていきました。お客さま主催の竣工パーティーも開いていただき、その際に社長から個人名を出して感謝の言葉をいただいたことは、いまでも忘れない感動的な出来事でした。

Q.仕事で大切にしていることを
教えてください

ニーズを形にするのが意匠設計者だと考えて日々設計をしています。ただ、意匠設計はデザインするだけではなく、目的(使い方)、品質、コストなど総合的な判断で計画やデザインを決める必要があります。それらは個人の頭の中だけでは最善の正解は導き出せません。たくさんの多彩な分野の人の意見を聞くことが重要です。そういった意味で、意匠設計者にとってコミュニケーション能力はとても重要だと感じます。そのため、私は「いろいろな意見に耳を傾ける」ということを一番大切にしています。
入社して10年経ち、会社はホールディング化し、体制がガラリと変わりました。また、コンセッション案件の実績も着々と増やし、いまでは国内の先駆者になりつつあります。10年前にこういった状況を予測して有言実行し、評価されていることは間違いなく前田建設の強みであると思います。

Q.今後の目標を教えてください

意匠設計はプロジェクトの中心に立っていることが非常に多く、企画・プロポーザル段階からプロジェクトに関わり、工事監理により竣工まで見届けることができます。それによって、「自分が手がけたプロジェクトだ!」と思える案件もできてきました。これからも多くのプロジェクトに携わり、一つひとつのプロジェクトに大切に取り組んでいきたいと思います。また、他部門で行っているコンセッション事業を通じて、竣工後の運用面の知見が蓄積されてきました。それらと連携し、会社全体でよりよい設計提案を実践していきたいと考えています。意匠設計者としては、今後も様々なお客さまに出会い、形にしていきたいと思っています。

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