INTERVIEW

建物に命を吹き込むのが、
電気設備設計の仕事。

米本 裕葵YONEMOTO YUKI

設備設計2021年入社

Q.志望理由を教えてください

小学生時の職業体験でインテリアコーディネーターを経験したときから、快適な環境を生み出す建築の仕事に興味を持ちました。そのため就活でもゼネコンを志望。その中でも重視したのは「働きやすい環境」です。業務内容も重要ですが、一緒に働く社員の雰囲気が日々の業務を進めるうえで重要になると考えていました。実際に就職活動を通して様々な会社の方と関わる中で、前田建設の社員のフレンドリーな雰囲気に惹かれました。日ごろのコミュニケーションが活発であれば業務の相談や報告もしやすく、それが風通しの良さ・働きやすさにつながると考え、入社を決めました。

Q.仕事内容を教えてください

2025年3月まで倉庫や工場、商業などの非住宅用途の物件、2025年4月以降は住宅用途の物件の電気設備設計を担当しています。電気設備は照明や情報設備、配線など多岐にわたり、それらの設備をどのように配置し、利用できるようにしていくか、お客さまの要望を聞きながら設計図に落とし込んでいきます。その基盤となる重要な電気設備が、発電所から送られてくる電気を受け取って変圧・配電する「キュービクル」。この設計が電気設備の良し悪しに大きく影響します。設備置場・配線ルートを含めた各種設備スペースをいかに効率よく配置できるか。電気設備設計者として常に追求しているテーマです。

Q.仕事のやりがいを教えてください

やはり自分が描いた設計図が建物として実現するところにやりがいを感じます。現場着工するまでの間には、悩んだり納まりに苦労したり、時間をかけた内容がたくさんあります。だからこそ着工後、自分が検討した部分が建物の一部となり、完成していくのを目の当たりにするのは感動的です。そして、携わった建物の竣工は、最も達成感を感じる瞬間。建物へ電気が供給されて、動き出し、使用されます。それを担うことに電気設備設計の仕事の醍醐味がありますね。それを実感したのが2025年開催の大阪万博。私はパビリオン2館の電気設備設計を担当しました。設計部に配属されて2年目で担当につき、まだまだわからないことだらけの中、がむしゃらに取り組んだ案件です。世間的にも注目度の高い大阪万博であり、多くの人に見ていただける建物のため、とても誇らしい気持ちになりました。

Q.仕事で大切にしていることを
教えてください

楽しく仕事をすることを大切にしています。入社2年目で担当した案件では、年次が浅いながらも任されたことに嬉しさもありつつ、プレッシャーも感じました。そのとき思ったのが心の健康です。心が健康であれば、どんな厳しい局面でも乗り越えられる。そしてそのためには、楽しく仕事をすることが大切だと感じました。その物件は他の設計担当が同期であったことも幸いして、コミュニケーションを密に取り、楽しく進めることができました。以来、楽しく仕事をすることが私のモットーとなっています。同期というのは大きな存在で、10カ月におよぶ研修期間で親睦を深めました。研修後も定期的に集まって情報交換をしたり、プライベートを共有したりと関係が続いています。同期のみならず、上下関係なく話しやすい人が多く、就活時に感じていた風通しの良さは実感しています。風通しが良いからそこにチーム力が生まれ、それが前田建設の強みになっていると感じています。

Q.今後の目標を教えてください

2025年4月にグループ異動をしたことにより、比較的早い段階で基本的な用途を満遍なく経験することができました。これまでは非住宅物件の倉庫や工場、商業施設を経験し、現在は住宅物件を担当。非住宅・住宅の両経験を踏まえて、進め方や考え方の違いを理解し、双方の良いところを吸収して実務に活かしていきたいと思っています。また、今後近いキャリアでは、教わる立場から教える立場に移行する年次になります。まずは教えるための知識と経験を積んで自身のスキルアップを図ること、さらには、若手のスキルアップにつながる方法を模索していきたいと考えています。

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