三陸沿岸道路を構成する「吉浜釜石道路」は、地域の復興を後押しする「命の道」として一日も早い開通が待たれています。 その基幹工事となるのが、大船渡市から釜石市へ抜ける『新鍬台トンネル』。 トンネルの完成予定は2017年の春。その日に向けて、先進技術の投入により高速施工が進められています。
工 事 名
国道45号 新鍬台トンネル工事
工事場所
自) 岩手県大船渡市三陸町吉浜字扇洞至) 岩手県釜石市唐丹町字上荒川
工 期
2014年2月6日~2017年3月3日
発 注 者
国土交通省 東北地方整備局 南三陸国道事務所
施 工
前田建設工業株式会社 東北支店
工事内容
トンネル 本坑:3,330m 避難坑:3,362m コンクリート製造:52,500m³ 道路改良工事:切土量280,000m³ 橋梁下部工 : 橋脚3基