
国内最大規模のマンションとなるため、万が一の地震や火災に備えて、設計段階から「耐火性能検証」や「避難安全検証」を行い、高度な安全性を追求している。
このように、構造、工法、建設機械、安全面、品質の確保など、あらゆる点に工夫を重ねながら、2008年3月の58階の上棟を目指し、工事は着々と進んでいる。
これから低層部および外構工事が始まると、素晴らしいランドスケープが姿を現す。住民の方は北側ミッドゲートから、エスカレーターで「エアリーコリドー」と、緑豊かな公園「セントラルパーク」へアプローチし、北棟「ミッドタワー」、南棟「シータワー」の3階メインエントランスへと導かれる。
「ミッドタワー」は、3~30階が賃貸住宅813戸、31~58階が分譲住宅648戸。「シータワー」は、4~58階が分譲住宅1333戸。合計2794戸に約1万人が暮らす、中央区の一大居住区となる。
高層棟の低層階には、スーパーマーケット、クリニック、保育所など、生活に必要なものすべてがそろい、朝潮運河沿いの「シーサイドアネックス」のスポーツ施設にて25mプール、フィットネスジム等も利用できる。さらに、駐車場1304台(立体駐車1281台)も整う。
都心からベイエリアを眺めると、東京の景色が変わったことに気づくであろう。その中で、ひときわ目を引くツインタワー「THE TOKYO TOWERS」は、東京の新しいランドマークとして完成が期待されている。 |
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この現場では、毎日約1700人が働いています。全国から集まった職員、既存の協力会社、新規の協力会社、全員がこの現場に選抜されたことに誇りを持ち、切磋琢磨して仕事に取り組んでいます。
現場も組織も日本一でありたい。そのためには、スポーツマン精神に則り『フェアプレイ』に徹することが第一です。
作業所に基本理念を掲げることにより、一人ひとりが高い意識を持ち、書類の作成にも、現場の段取りにも、すべてにオリジナリティーを発揮することを求めています。
その結果、この現場での経験や実績を、営業・技術の両面で水平展開していくことを目指しています。 |
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所長の基本理念が、
仮囲に表明されている |
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