(2013年10月23日)
前田建設工業は、完成間近のマンションなどの内装検査に、IT(情報技術)を導入する。
壁紙のズレや建具の擦り傷などの不具合を、タブレット(多機能携帯端末)に記録することで、手書きの従来手法に比べ、最大7割の作業時間短縮になる。今後、施主の同意を得ながら、作業省力化につなげる。
掲載紙 : 日経産業新聞