INTERVIEW脱請負を推進する
仕事。
会社の改革
に対応して
自分も
成長を続けたい。

事業戦略 / 2017年入社

竹下 麗歌

前田建設は「脱請負」の挑戦を積極的に広げている。その戦略の中枢となるのが本店にある経営革新本部だ。一年前、この部署の事業戦略担当になった。以来、事業収支計画や提案書の作成などを通じてコンセッション事業を拡大し、新しいビジネスモデルを確立するメンバーの一人として活躍している。

ユニークでチャレンジングな会社そこに
魅力と可能性を感じて入社を決意。

就職活動で大事にしたポイントと、これまでのキャリアを教えてください。

就職活動で重視したのは、「街づくりに携わる仕事ができること」と「カタチに残る仕事ができること」の二点でした。そのため不動産業や建設業を中心に就職活動をしていましたが、なかでも前田建設は面接のときに「人柄の良さ」みたいなものを感じましたし、「ファンタジー営業部」などユニークな活動を展開している。「脱請負」への取り組みもそうですが、さまざまなことに挑戦できる風土や体制が整った、とてもチャレンジングな会社だと感じたので入社を決めました。入社後1年間の研修を終え、最初に配属された関西支店では一年半ほど経理の仕事をしていました。そのあと福井県の現場に異動となり、そのときは現場事務を担当しました。現在の部署で働き始めたのは2021年の4月からです。会社が脱請負を進めていることには興味を持っていましたが、まさか自分がその部署に配属されるとは思っていなかったので、話を聞いたときにはかなり驚きました。でもチャレンジングなところに惹かれて入った会社ですから、この部署で働けることに大きな期待感もありました。

三浦市のコンセッション事業で優先交渉権を獲得するために力を注いだ。

今の仕事について教えてください。

私は今の部署でファイナンスを担当しています。仕事は幅広いのでやることも日々変わりますが、基本的にはさまざまな案件のファイナンスや、諸々の契約手続きなどに関わる業務が中心です。とくにこの1年間は神奈川県の三浦市が公募した「三浦市公共下水道(東部処理区)運営事業」というコンセッションで優先交渉権を獲得するための準備に追われていました。前田建設が代表企業となり、東芝インフラシステムズ、クボタ、日本水工設計、ウォーターエージェンシーの5社がグループとなって応募したこのプロジェクトで私が担当したのは、事業収支計画と、三浦市に提出する提案書の財務管理の部分の作成です。とくに事業収支計画については、資金調達やコスト削減の方法などについて何度もシミュレーションを繰り返して、三浦市と私たちのグループのどちらにも負担がかからない事業収支を実現するために苦労を重ねました。それだけに私たちのグループが2022年7月に無事、優先交渉権を獲得することができたときの喜びはひとしおでした。

苦心して作成した提案書の担当部分が高評価
だと知ったときの達成感が忘れられない。

これまで最も印象に残っている仕事について教えてください。

まだ継続中ですが、やはり「三浦市公共下水道(東部処理区)運営事業」がいちばん印象深い仕事です。これは国内で初めて一処理区の処理場やポンプ場から管路まで施設すべての維持管理や更新を担うフルコンセッションである点で、当社としては是が非でも優先交渉権を獲得したい事業でした。この事業を通じてノウハウを確立すればそれを他の自治体にも展開していけるからです。私にとっても初めて最初の検討段階から関わったコンセッション事業でした。事業収支計画をもとに三浦市へ提出する提案書を作成するのですが、そのとき文章力の拙さを痛感しましたね。過去の提案書を参考にして、先輩にアドバイスを受けながら何度も手を加えて、半年ほどかけてようやく仕上げたものの不安でいっぱいでした。三浦市は提案書のさまざまな項目の評価について点数を公表するのですが、私が担当した財務管理の部分が高得点だと知ったときは、本当に嬉しくなりました。現在もグループでの新会社(共同事業体)の設立やそれに伴うさまざまな手続きに忙殺されていますが、すべてが今の私にとって貴重な経験です。

自ら学ぶ姿勢とチャレンジ精神いつまでもそれを大切にしたい。

仕事をする上で大切だと思うことを教えてください。

この仕事には幅広い知識が必要ですが、私は配属される前からそれを身に付けていたわけではありません。大切なのは、配属になってからどんな知識が必要かを考え、自ら学んでいく姿勢だと思っています。私は専門書を読んだり、講習やレクチャーを受けたり、先輩に尋ねたりして、積極的に学ぶことを心がけてきました。部署の人たちはみんなそういう努力をしています。最近では、経営革新本部で働きたくて当社を志望する学生さんも多いと聞きますが、ここで働くためにあらかじめ必要な知識というものはなく、配属されたあとどれだけ積極的に自分から学ぶか、その姿勢が何よりも大切だと思います。もう一つ、いつまでもチャレンジ精神を持ち続けたい、それも私は大切にしたいと思っています。事業戦略を担う私の部署では、コンセッションの他に再生可能エネルギー事業にも取り組んでおり、風力発電や太陽光発電の開発も行っています。いずれはその分野の仕事も経験できればいいな、挑戦してみたいなと思っています。

ある1日のスケジュールOneday Schedule

9:00

出社、メールチェック

9:15

朝礼(プロジェクト内)

9:30

事業収支計画作成

13:00

提案書作成

16:00

社内定例会議(プロジェクト内)

17:30

提案書修正

18:00

業務終了

今後のキャリアについてCareer

会社とともに変化し成長していく自分でありたい。

前田建設が目指す「総合インフラサービス企業」への期待感は大きいものがあります。それが実現していくにつれ、私たちの部署の役割も大きくなっていくわけですから。その流れについていく、いずれは主導していくために、もっと自分を高めたい。仕事を深く掘り下げたい。会社とともに変化し成長していく自分でありたいと思っています。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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